防火管理者とは

不特定多数の人が集まる施設等で、選任を義務付けられており、未然に火事を防ぐための管理をする人の事であり、防火管理者は火災等による被害を防止するために、それぞれの施設にあった消防計画を作成して、計画的に管理する責任者であります。

これは消防法により決まっており、新規出店した多治見店は防火管理者の届出と消防計画書を管轄の消防署にしなくてはなりません。

しかし、そのような資格は誰も持っておりません。(;^_^A

(^^)/　それでは前向きに私が資格を取得してみよう！

店舗を火事のリスクから守るため、必要な知識を専門家から教えていただける絶好のチャンスです！！

実はここだけの話、映画バックドラフトを見て消防士に憧れた輝かしい実績のある私にピッタリの任務ではないか！？

そんなわけで二日間に渡って多治見南消防署さんでしっかり講習を受けてまいりました。

二日間、朝からしっかり座学講義を受け、通報、避難時の誘導、消火活動は消火器だけでなく、毎分100リットルも出るホースを使い放水した実技講習、最終日には効果測定・・・　つまりテストを受け、無事に修了書証をいただき解散！

ここで安心してはいけません。

ここまではただ講習に参加して終了証を手にしただけなのです。

この終了証と届出と消防計画書を消防署長に提出してはじめて防火管理者の資格を取得したことになるのであります。

そんなわけで当店は無事に届出が済み、見た目にはないも変化はない光岡自動車 岐阜ショールーム 多治見店ですが、車の販売だけでなく、もしもの災害時にも安心を提供できる新たな店舗に生まれ変わりました。 (*^^)v