7.82022
オートビークル土屋です!
今日は工場のエンジンオイル&オイルフィルター交換現場に潜入してみました。
クルマのメンテナンスには欠かせないオイル交換、その様子を少しだけご紹介します!
今回エンジンオイルの交換とともに使用するのはカートリッジ式の軽自動車用オイルフィルターです。
容器とフィルターがセットになっているので、開封したりせず、この状態のままクルマに装着します。
フィルターはエンジンオイルの汚れをろ過するために必要な部品です。
当店ではオイル交換の2回に1回のペースでオイルフィルターを交換させていただいております(^^)
今回エンジンオイル&オイルフィルターを交換したのはスタッフが使用しているこの「ニッサン デイズ」です。
それでは実際にオイル交換の様子を見て行きましょう!
ますはデイズを工場へ移動させますε三╰( ‘ω’)╯
オイル交換時はクルマをリフトに乗せて上げた状態で行います。
クルマの下回りを覗く格好での作業となります。
エンジンオイルが溜められているオイルパンのオイルドレンボルトを開け、古いエンジンオイルを排出します。
この時、流れ出てくるオイルを受けるための容器も忘れてはいけません。
オイルが出てこなくなったら排出部のボルトをしっかり締めます。
次はフィルターを交換します。
オイルフィルターはオイルパンのすぐ近くに取り付けられています。
交換前の旧オイルフィルターを外します。
取り外す際にオイルが手に付着したり、オイルが床に滴るおそれがあります。
素手では扱わず、フィルターレンチやフィルターキャッチャーを使用しながら外します。
新しいオイルフィルターを装着します。
レンチを使ってしっかりフィルターを固定させます。
リフトを下ろし、クルマのボンネットをオープン。エンジンルームが現れます。
新しいオイルを注入するためにオイルキャップを開けておきます。
新鮮なオイルを注いでいます( *´艸`)クルマもきっと喜んでいるはず…!?
適量のオイルが入っているかどうかを確認するための細くて長い棒”オイルレベルゲージ”を使用し、最終チェック!
ボンネットを閉じてオイル交換は完了!再び元気に走ってもらいましょう(/・ω・)/
、、、こんな感じで軽自動車のオイル交換を簡略的にご紹介させていただきました。
エンジンオイルの機能は、クルマのエンジン内をスムーズに動けるように潤滑させる役割を担います。
クルマのエンジンは人間に例えると心臓部分、オイル交換を怠ることでクルマ自体の寿命を縮めてしまうおそれがあります。
また、クルマにあまり乗られない場合でもエンジンオイルは劣化をするので、次回のオイル交換の交換目安距離に届いていなくても、
前回の交換から一年以上が経過していればエンジンオイルやフィルターはできるだけ交換することを推奨いたします。
オイル交換の時期をしっかり守りながらマイカーとのカーライフを送りましょう!(*´▽`*)
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