4.92022
オートビークル土屋です!
本日は3月31日に三栄より出版された「スズキ・キャリイ」の本をご紹介します!
スズキ・キャリィ60周年
積んで・運んで 日本を支えた
スズキ・キャリィ
世良 耕太 著
スズキの軽貨物自動車「キャリイ」は2021年で60周年を迎えました(*’ω’ノノ゙☆
「物を運ぶ軽自動車」として半世紀以上も日常シーンで活躍し、人々の生活の支えとなっている「キャリィ」
キャリイの歴史にはスズキ自動車の成長を牽引してきたスズキの現相談役・鈴木修さんの名前なしでは語れないと言われています。
鈴木修さんは1958年に鈴木自動車工業に入社し、1961年には豊川市にスズキ工場を立ち上げ、その後キャリイの開発に尽力されました。
後に「ジムニー」「アルト」「ワゴンR」などといったヒット自動車の誕生に携わったり、スズキ自動車株式会社の社長に就任されるなど、スズキ自動車における重鎮としてその名を国内にとどまらず世界にも知らしめています。
そんな鈴木さんの人物像に迫りながら初代キャリイの誕生秘話とキャリイのこれまでの歩みを追う物語が1冊にまとめられています…!
まさに生誕60周年を記念したメモリアルのような本です( *´艸`)
この本はキャリイの深い歴史を振り返るだけでなく、高度経済成長期のモノづくりをする人たちの熱い野心や強いバイタリティーも汲み取ることができる一冊なのではないかと思います(。-`ω-)
当時日本の復興期であった時代背景や、今のように便利な物に溢れた世の中ではないあの時代だからこそ抱く理想やチャレンジ精神があったのかもしれないですね…!まるでNHKのプロジェクトXを見ているような気分になりました…!
キャリイ60周年の記念本は現在発売中です(‘ω’)ノ
(ひょっとしたら店内で読むことができるかも…???)
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